「小山美術」より地元・福山の洋画家、中山一郎先生の作品のご紹介です

「小山美術」より地元・福山の洋画家、中山一郎先生の作品のご紹介です

本日は、地元・福山の洋画家、中山一郎先生の作品をご紹介します。

9864_1104707559574717_4190820541157566607_n【 消沈村 】       中山 一郎・画

「中山一郎」先生は、、1912年(明治45年)、広島県福山市(天神町)に生まれた洋画家です。

16歳の頃より、福山市の洋画団体「ぶらんだるじゃん」(現・福山美術協会)に参加、「小林和作」先生に師事し、絵画を学び、独自の世界を追求しました。
1949年(昭和24年)、自由美術協会の”広島県初”の会員になりました。
自画像にカラスを好んで描いたり、怒りと悲しみを込めてダムで消えゆく村を表した「消沈村」の連作で知られ、備後地方の 洋画界の発展に尽くしました。

1995年(平成7年)、83歳で惜しくも逝去されました。

「中山一郎」先生の作品には《鴉(からす)》を描いたものが多く、傑作も、やはり《鴉》の作品が多いように思われます。

この作品【 消沈村 】も、朝霧にかすむ林の中の切り株に、一羽のいかにも寂しそうな鴉が、羽についた水のしずくを羽ばたきながら羽繕いをして、いったい何を思っているのでしょう。。

全体に灰色の沈んだトーンで、悲しみと寂しさ、怒りがふつふつとわいてくるようで、まるで一羽の鴉になった先生の悲しい思いが、ひしひしと伝わってくるようではありませんか。


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