「小山美術」から【古染付 枯木鷲図皿】 《明時代・末期》のご紹介

「小山美術」から【古染付 枯木鷲図皿】 《明時代・末期》のご紹介

本日は、青と白のコントラストが美しく、ファンも多い「染付」の皿をご紹介します。

【古染付 枯木鷲図皿】     《明時代・末期》
径20.5㎝、高さ3.5㎝

「古染付(こそめつけ)」とは、一般に、明末期の隆慶(1567年)頃から、清朝のごく初期(1660年)頃の期間に、”景徳鎮”の民窯で造られた特殊な染付磁器と、時代観点から見て呼ぶ言葉です。

我が国の茶人の間で呼んでいる「古染付」とは、江戸時代初期頃までに輸入された『古渡りの染付』の略称で、江戸後期にたくさん輸入された清朝期の作品は、単に「染付」、あるいは「新渡染付」と称しています。

「古染付」は、決して優麗華麗な芸術作品ではなく、多分に”俗っぽさ”が感じられる実用品類ですが、「天啓染付」より、一歩上手の、いわば茶人好みの渋い落ち着きのある特殊な作柄です。
また、「祥瑞染付」が目のさめるように美しい発色で精巧であるのに対し、「古染付」は、「土青(どちん)=中国産の呉須」の濃い彩色で、時には黒味を帯びた渋い色合いです。

また「古染付」には、”虫喰い状態”があることも、重要な条件の一つです。”虫喰い”は、あまり上質でない、釉薬と胎土との密着がよくない上に、収縮率の相違から、主に”縁”に出来る《釉はげ》を虫が喰ったように見えるので、”虫喰い”と呼んでいます。
この”虫喰い”を、日本の茶人たちは不思議なことに、ここに~自然の雅味や寂び~を見出して、たいへん大切に愛用したものでした。

この作品【古染付 枯木鷲図皿】も、古来有名な図柄で、余白の多い、南画的な作品です。
やや青っぽい白地に”呉須の青”、紫がかった青色のコントラストが、余白が多い分だけ絵が締まって見えます。皿の円周に一本の染付の線が、窓から見える外の風景のようにも見えます。

この図は、一羽の鷲が、枯れ木の横の岩の上に止まり、空には、月なのか、太陽なのかが雲間から顔を出しているという、いたって洒脱な図なのですが、日本では古来よりたいへん好まれた図なのです。

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