「小山美術」から【須田国太郎・小林和作 合作茶碗】のご紹介

「小山美術」から【須田国太郎・小林和作 合作茶碗】のご紹介

本日は、ただ今5月29日から~小林和作とその周辺~と題して開催している弊店の展示会の中から、須田国太郎・小林和作両先生合作による、めずらしい茶碗をご紹介いたします。

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【須田国太郎・小林和作 合作茶碗】

この茶碗は、油彩画、独立派、二大巨頭の「須田国太郎」先生と「小林和作」先生の関係が良くわかる作品です。

「須田国太郎」と「小林和作」は、美術団体《独立》に、同じころ所属して、それから「須田国太郎」画伯が亡くなるまで、続いた友人でした。

この作品【須田国太郎・小林和作 合作茶碗】は、戦後、昭和
20年~24年の間に製作されたもので、大門町(広島県福山市)の初代「藤本陶津」氏のロクロによるものです。

灰白色の生地の上に、”青い呉須”で、茶碗の三方に~山々と、線描きの鷲、そして、呉須で塗られた鷲~が描かれています。
一番先に筆を付けられたのは「和作先生」で、高い山脈を描かれ、そこに”燦々(さんさん)”の”燦”が書かれています。
その山の左下に、「須田国太郎」画伯が”鷲”を描いているのですが、鷲の”尻尾”が、山の下の空いたところにきれいに入っています。その左に、もう一羽の”鷲”を描き、今度は、全体に塗りつぶしてあり、その左に《2題》と書いてあります。
「和作先生」は、山脈を”一つ”描かれ、あとは「須田画伯」に”二題”描かされたものの様です。

さすがに、二人の作家の特長が描かれたもので、一つ一つが大変みごとな筆さばきによる合作作品と感心します。

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