「小山美術」から俳句の掛けもののご紹介

「小山美術」から俳句の掛けもののご紹介

本日は、俳句の掛けものをご紹介します。

【経時雨  俳句】      金島桂華・詠

1942年(昭和17年)、「金島桂華」氏50歳の時、東大寺法華堂の秘仏《執金剛神像》を拝んだ時、今まで、温めていた「主題」である醍醐寺の「大威徳明王」を描く決心をし、10月に第5回 文展に《大威徳明王》を出品しています。
この俳句はその時につくられたものでしょう。

【~経時雨  執金剛(しつこんごう)や  虹の息~】

「金島桂華」氏は、座禅を組み、俳句をひねり、仏像を好む人柄であったそうです。書も、骨太のしっかりした字を書かれ、その書を好む人が多いのだそうです。

この作品【経時雨 俳句】は、仁王さんの原型の《執金剛)の御開扉で見た感動を詠じたものです。

この世の”塵”を洗い清める様な時雨も去り、秘仏で有ったが為にたいへん綺麗な状態の《執金剛》が、赤・緑・金等の極彩色の色に輝き、その阿型の口から、まるで生きて、呼吸をしている人間のように思われたのではないでしょうか。

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