「小山美術」から【七官青磁 花入】~明時代~ のご紹介

「小山美術」から【七官青磁 花入】~明時代~ のご紹介

【七官青磁 花入】     ~明時代~ 高さ22.5㎝ 径8.5㎝


七官青磁(しちかんせいじ)は、中国《龍泉窯》で、明時代中期から清代初めにかけて焼かれた青磁です。今から450年くらい前のことです。

それ以前の 砧青磁(きぬたせいじ)、天龍寺青磁(てんりゅうじせいじ)に比べて、光沢が強く、きらきらした釉調をしています。また、釉面に”貫入”が見られるのも特徴の一つです。
形は、彫塑的なものが多いようで、陰刻・陽刻・型物などが有ります。「型物香合」のほとんどがこの七官青磁です。
なお、《七官》とは明朝の官名とも、将来した人物の名前ともいわれています。

この作品【七官青磁 花入】は、中国《龍泉窯》で焼かれた七官青磁で、日本では、~茶席の花入れ~として、「唐物青磁花入」という “真”の格を持つ花入です。だいたい “炉” の時季に、寒牡丹を使うと良いようです。

この花器は胴全体に《陰刻》が施してあり、画面では見えにくいのですが、肉眼では、大変しっとりと美しい作品です。

 

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