キャスパ跡地の再生概要

キャスパ跡地の再生概要

2012年から閉店中のキャスパ跡地の再生概要が発表された。

実に7年もの間駅前の一等地が空きビル状態だった福山駅前にやっと光が見えてきた。事業はトモテツグループ(福山)あなぶきグループ(高松市)キョウエイグループ(福山市)の3社で手掛ける。旧キャスパと旧と~ぶホテルを2019年7月から2年で解体し、跡地3300平方メートルに3棟を建てる。
総事業費110億円。一部は国と広島県、福山市からの補助金を充てる。完成予定は2023年
3棟の1、2階は一体的な商業施設になる。北棟は地上22階、地下1階延約21300平方メートルで3、4階はオフィス5~22階がマンションが入る。中棟は10階建て、延800平方メートル3~10階をオフィスフロアにする。南棟は地上13階、地下1階の延6400平方メートルで3~13階がホテルになる。

 

 

ホテルとマンションの位置関係が逆の気もする。駅に近いほうが建物が高くなりお城が益々見えなくなる。この辺りが福山市だ。他の自治体であればまずありえないと思う。
いづれにせよあと4年少々はかかるが駅前が駅前らしくなりそうだ。