8月毎週土曜日と28日の昼頃から開催
場所:福山本通商店街
江戸時代から城下町として栄えた、とおり町(現在の福山本通商店街〜本通船町商店街)は、福山の文化の中心地でした。
交易、船による往来など、福山の基点となった木綿橋(現在のはぶ文泉堂前の横断歩道付近)では、備後絣の検査を待つ生産者たちが、欄干へ品物を懸けているうち、市が開かれるようになり、人々はこの橋を木綿橋と呼ぶようになりました。
この歴史にちなんで、毎週土曜日に綿織物などに関連したワークショップ、手仕事などの出店、講師による木綿橋の歴史解説のライブ配信や写真展示なども予定しています。
8月の毎週土曜日は、昼間は「もめん市場」、夕方からは「毎土夜店」が繰り広げられていますので一日中お楽しみいただけます。