トップ解説と現状活動報告資料リンクご感想市民の声

メッセージ

鞆の浦の件でもそうですが、結局は、地方議員=土建屋の図式で税金を自分たちのところに落とさせるための事業なのでしょう。
そもそも、中小都市である福山に地下施設が必要なのでしょうか?地下に潜るには当然出入り口での渋滞が予想されますし。事業計画自体、わざと高コストのものを作り、金を落とさせることを目的としているようにしか思いません。
鞆の浦の件では、渋滞が起きるので地元の人々に”非常に不便”云々と書かれていましたが、東京、大阪の渋滞に比べると、笑うくらいの小規模なものでしょう。方便にしか思えません。
歴史的建造物の重要性だけでなく、こういった無駄な事業を支える体力は今の日本にはないのです。
それを福山市全体が、考えないといけないといけないと思います。地下施設ができて、本当に活性化するでしょうか?そのことをもっと真剣に考えてほしいものです。我々の税金が投入されるのですから。
倉敷市Tさん
署名したうちのひとりです。福山市のお役人方の文化意識のレベルがあまりにも低かった為にこんな千載一遇のチャンスを台無しにしてしまった事に憤りを感じますね。鞆の浦の架橋事業のように全国へ向けて大々的に取り上げていただきたいものです。。。今でも諦めがつきません。 福山市Nさん

東京や大阪,名古屋だけでなく,広島をみても分る様に,地下街や,地下鉄への出入り口は,多少の雨では大丈夫な様に出入り口は道路面よりも一段高くなっています。
車が進入するための地下送迎場・・・本当に危険です。
地下に送迎場ができれば,雨水の浸入が火を見るより明らかです。

福山市Kさん
現在の市の計画通りに進めば、殺風景で、また、閑散とした駅前の風景が想像出来ます。
福山は相変わらず時代遅れですね。今後もさびれていくのかと思うと悲しいものです。
駅北口すぐにある福山城から南口にも続くお堀を活かした緑のある水辺公園。
子供を連れて里帰りするのはそんな街が良いです。
東京都Hさん
プロジェクト代表が辞めたのに、活動報告に掲載しないんですね。当分更新もしていないようだし。もう 解散ですね。集めたお金はどうするんですか。サギですか。署名するんじゃなかった。だまされた。市の整備方針でいいです。あなたがたは信用できない。 福山市Fさん
先日、新聞折込でこんな危険なヘアピンカーブの地下送迎場はいらないという意見広告がありました。市民やプロジェクトの皆さんの意見を無視した市の事業はまやかしではないのですか?
こんなにも一生懸命されている市民団体の意見を聞いたふりをして強引に事業を進めている市。14億円もかけて「いるものを壊して、いらないものを造る」福山市は、市民の声を聞いた、議会も承認したといっているのでしょうが、このまま黙っていていいのですか?騙されていていいのですか?議員さんも以前のアンケートと違う結果を出していますね。違う答えの人には、説明責任を追及してもいいのではないですか?あきらめないで頑張って下さい。
福山市Kさん
昨日(4月13日)のニュース見ました。あの行動がこのプロジェクトの本来の行動ですか? 情けない限りです。
応援してきたのに裏切られた結果となりました。「11万人の署名」と言われますが,あの行動でほどんどの賛成署名の方が後悔されていると思います。
金の無駄使いはプロジェクトそのものです。プロジェクト存在の有無に署名活動されたらどうですか?
厳しい市民の声となりましたが,声を無視して突っ走るのはやめてください。
福山市Sさん
駅前開発の観点だけでなく、これから先どんな個性ある街作りを進めていくのかが問われていると思います。
もし、観光都市として全世界からお客を招きたいのなら、お城の中に駅のある街として、オンリーワンの価値となるでしょう。その場合,鞆の架橋問題とも連動し、近隣の尾道との連携も必要でしょう。その上で、市民のもてなす心をどう育成して行くのかが問われるようになります。もちろん、地区特有の祭り、イベントの復活、育成も必要でしょう。これからは、人財(敢て財を使わせてもらいました)育成が、発展の基軸となりますので、教育文化都市を目指すのなら、水辺公園は、ひとつの案でしょう。
今後、ビジネス、商業都市を目指すのなら、水辺公園は障害となるかもしれませんが、他の大都市との競争に打ち勝つだけの魅力ある街作りが出来るのかが問われると思います。市側は、その辺の説明が不足しているように思います。
福山市Yさん
新幹線の高架の下にも石垣が残されてるところがありますよね?たしか?
そういうとこは扱いがお粗末なのに、駅前の石垣だけ大々的に扱うのはどうかと?
石垣の価値は確かにあるのかもしれませんが、観光客の増加とか経済的な効果はないでしょう。
そもそも、駅前の広場が狭いのに、そこにバス乗り場、タクシー乗り場、一般送迎の駐車場、石垣を設けることじたい無理があると思います。
どちらにしろ、保存展示をする意味はあまりないと思います。歴史的価値があってもそれを生かせることができないのなら、無駄な税金かけずに埋めなおしたほうがいいです。
福山市T.Sさん
広島の学校を卒業して20年ぐらい経ちます。時々、福山の友達に会いに行くのを楽しみにしています。私は、あなた方の街に住んでいないので、財政のことはよくわかりませんが、恐らく、遺跡を維持するのに多額の費用が掛かるのでは?と思います。遺跡(石垣)をどこかに移して、保存すれば良いという御意見も拝見ざせて頂きましたが、私は、その場所にあるから、その価値があると思います。
例えば、隣の京都には、有名な寺院が幾つかあります。それを京都南部の地に移転させて、ホテルやビルを建てるとします。京都の魅力は、どうなるでしょうか?
あなた方の街は、素晴らしいと思います。是非、できれば、新幹線の駅も地中を通して、街全体で後世へ誇れるような街を残してほしいと思います。
大津市Yさん
水辺プロジェクトに反対する方のコメントもあるようですが、文化財の価値はあまりに身近にいると気がつかないものなのでしょうか?現代の人の生活を優先すべきというご意見も理解できますが、「国の行政機関もその価値を認めた貴重な文化財を破壊した上で」現在の生活を優先というのは、国民の共有財産である文化財をあまりにも軽視したご意見ではないでしょうか?福山城の遺構は福山市民のものでも、ましてや福山市長のものでもありません。全国民共有の財産なのです。文化財を後世に伝え、それを活かしたまちづくりをすすめられることを期待します。 岡山県Hさん
私の意見がここに載らないのが、この運動の胡散臭さをよくあらわしていると思います。
ざっとまとめると、「石垣は移転でいい」「現状の駅前の不便さの解消が最優先」「水辺公園の管理が大変、管理費はまた税金か?」などです。
夢がないなんて言わないでくださいね。現実をしっかり見つめて支える人がいないと、夢も見れないんです。
それと石垣は石垣、鞆の浦は鞆の浦で考えて欲しいのに、市政を叩く目的に両方利用しようとするから胡散臭いんです。
胡散臭い人は自分の胡散臭さがわからない。わからないから一般の人と考え方が乖離していくんです。客観的に見ていくべきだと思います。
福山市Iさん
12万人の署名というが、実現不可能な絵を見せての署名活動ではないのか。本当に分かって署名した人は何人なのか考えたほうがいいのでは。解散したらどうですか。 福山市Yさん
福山市長選、残念ながら現職市長が再選されてしまいました。あまりの投票率の低さに組織票がある羽田氏に有利に働いてしまったのが非常に遺憾です。
これで、今までみたいに福山城の遺構が壊され続けるのでしょうか。
自分達に出来る事は何か無いのでしょうか。
何としても、福山城の遺構を完全保存して貰いたいものです。
今のままだと、福山市は全国の笑いものになってしまいますよ。
目先の利益に走り過ぎ、一度壊すと元に戻らない物を箱ものを造る為に簡単に壊す羽田氏が再選された事に物凄い憎悪感に襲われてます。
倉敷市民の自分でも力になれる事があれば是非とも協力させてもらいたいです。
今回の事にもメゲず、水辺公園実現の為に頑張りましょう。
倉敷市Yさん
福山の未来を占う大事な選挙が目の前に迫っています。『文化遺産の保護か開発推進か』争点はここに絞られるでしょう。かつて小泉陣営が『郵政民営化に賛成か反対か』を争点にし、政治に関心の無かった国民を巻き込んで圧勝した選挙がありました。長竹陣営にもあの選挙をお手本に、なんとか一般市民を巻き込んで選挙戦を戦っていただきたい。一般市民の大多数は開発推進に反対であることは明らかです。ポイントは選挙に足を運んでもらえるかどうか、ここに尽きると思います。徹底的に市民に呼びかけてください。私を含め多くの市民が協力を惜しまないはずです。50万人の市民の良識を信じて選挙戦を戦ってください。水辺公園プロジェクトの皆様をはじめ、長竹陣営の皆様の勇気ある活動に感謝と敬意を表するとともに、選挙戦の必勝を願っております。 福山市Mさん
福山駅前水辺公園プロジェクト案に賛同します。福山在住55歳の者です。
人は、何時になったら気づくのでのでしょうか。己たちが犯す過ちに。
私は、駅前開発の過程で福山城の遺構が発見された時、感動した事を覚えています。駅前で発掘!!まさに奇跡ですよ福山にとっては。
新聞、TV等ので市の検討案が遺構が地下展示で残すのみである事を知りました。遺構は、福山城と一体(一望)である事が重要です。又、市議会でも多数を占めている等の報道を見て再び失望してます。
なぜ、会派ごとに賛成反対を決めているのか。私が応援していた市議も賛同しているようだが何を考えているのか!!
市長選を目の前にして急遽、検討案まとめるなど許しがたい。国政、県政、市政が問われている時代に、市民10万人署名を無視するような市政、市議会には、反対です。
私を含めて8月10日の市長選では、福山市有権者約37万人一人ひとりが福山にとって最良の判断をされることを願う者です。
最後に福山駅前水辺公園プロジェクト活動の皆様に敬意を表し今後のご検討をお祈りいたします。
福山市Zさん
推進されている方々も福山の方だと思うのですが、福山という街は車無しでは暮らしていけない街です。
路線バスは衰退し、地下鉄も私鉄も当然無く、郊外から福山市の外に出たり帰ってきたりするときには、車による送り迎えが絶対必要なのです。
埋まっていた遺構を残そうとする精神は大変ご立派だと思います。しかしながら、水辺公園なるシロモノを駅前に作ってしまわれると、送り迎えの時にどれだけの距離を歩かねばならなくなるのでしょうか?また公園の維持管理にかかる費用や、水辺を作る上でどうしても考えなければならない虫の大量発生の対策などを知らせずに署名活動などを推進しているのであれば、その署名ににどれほどの意味があるのでしょうか?
現状のまま水辺公園ができるなら、車による送り迎えはどこで行なうのでしょう?お年寄りや身障者の方々にとって、歩く距離が増えるのは相当な苦痛ではないかと思われます。そういう方々は無視して良いとお考えでしょうか?
人を集めるための水辺公園が、大金を使って余計にに人を遠ざける物にならないよう、イメージだけでなく現実的な問題点についても説明していただきたいと思います。
イメージ先行の今のようなやり方であるならば、従来市が掲げてきた「地下送迎場」のほうが余程良いと思います。
福山市Iさん
水野に帰れ! 同一平面の取り合いではなく、駅前広場全体を二層構造にするのも一方法ではないでしょうか。一かゼロかはないでしょう。みなさんは本当に福山人なのですか。阿部や浅野に義理立てしているつもりはないとおっしゃるのですか。落書き程度の事業で、自分の名前を残そうとしているようなもの。交付金欲しさだけで、文化財を破壊して何がまちづくり! 遺跡は戦火で消滅したわけではない。化石燃料が、やがてこの世から消えてなくなった時にこそ、福山駅の地下には、壮大な博物館ができていることでしょう。駅前広場からは、太陽電池で動く歩く歩道が南へ伸びているでしょう。秦の兵馬よう坑を見たことがありますか。百年後身動きとれなくなって、車寄せ(送迎場)のタクシーを眺めても仕方がないです。見事に残された城郭やお堀のある町々に少しはあやかってほしい。福山にはホボロを売ったこの身だが、故郷思いのセンチメンタル、などということとは次元が違うでしょう。一時の名誉や票集めのために、こんな大事なことを決められてはかなわない。国家百年の大計のために働く政治家には、名前の方からついてくる。(※最後の文節は、文字化けのため掲載できませんでした) 武蔵野市Mさん
先日、福山駅前でビラをいただきました。
とても熱心に説明してくださり、ありがとうございました。今回ビラをいただいて、「嗚呼、福山もか…」と感じずにはいられませんでした。多くの都市で、歴史的遺産が簡単に壊され、反対や疑問の声が十分に届かないまま公共事業が進められる… そして、それが「公共のため」だとされていく…
どうしてこのようなことが起きてしまうのだろうか?と、帰宅した今も考えているところです。
遠くからではありますが、祖父母(福山出身)の誇りである福山の遺産を活かしたまちづくりが進むことを願いたいと思っています。
Tさん
福山在住歴28年の者です。
福山駅をおりるたび、石垣の遺構を見ています。
福山という古里を愛すべき、誇るべき場所にするためにも、遺構はぜひ残して欲しいです。今日の新聞によると、遺構を残す候補者がすでに出ているが、プロジェクトでも他の人を擁立する動きだと知りました。
票が割れ、開発組の思う壺にならぬよう、ぜひ勝てる選挙を考えていただきたいです!!(偉そうなことを言って申し訳ありません)
プロジェクトの実行委員の方々の活動に敬意を表します。
福山市Uさん
なぜ石垣を壊そうとしたり、鞆の浦の海に橋を架けようとしたりして福山のすばらしい財産をなくそうとするのだろうか?今の市長は過去の遺産よりも自分を応援してくださった人たちへの見返りにやろうとしているのはわかるが工事をやったら最後、福山に来る観光客は減るでしょうね。とくに、橋が出来たら無理に鞆の浦に泊まる必要がなくなりますからね。今だから、鞆の浦に泊まるかもしれないけど、橋が出来たら尾道や四国などに今より鞆の浦から簡単に行き来が出来るようになる。いわゆる、素通りというやつですよね。石垣にしたって壊すぐらいならば、まず最初にやることがあると思う。関係ない話だが、駐車料金が他の駅前よりも高すぎる。福山市の人口よりも多いいところでもあんなに高い値段の駐車料金はなかなか無い。何とかしろといいたい。 Kさん
高校まで福山で暮らしてたましたが、正直、福山城がこんな素晴らしいお城だったと思ってませんでした。ぜひ、遺構は残して欲しいです。
鞆の浦についてもそうですが、開発ありきの今の市長の元では市民の声や文化庁の意見はまったく反映されず壊されてしまう気がしてなりません。福山市はそれなりの都市規模ではありますが、知名度も低くはっきり言って魅力を感じません。高齢化社会、人口減となるなか福山市が計画している送迎場が絶対に必要なのでしょうか?一度決まって予算がついてるからもう計画変更ができないなんておかしいと思います。他の公共事業についてもそうですが公務員の民間とはかけ離れたこの感覚は変えていかなければなりません。現在はマイカー中心の生活ですが必ず公共交通が見直される時期が来ると思います。
市民一人一人がもっと危機感を持って市政に参加しなければ、市の姿勢を変えることはできないと思います。今度の市長選挙で福山市の未来は決まると思います。宮崎、大阪を見てもわかりますが、トップが変われば抵抗もありますが変わることが出来るんです。
プロジェクトのみなさんにもお願いですが、市民の代表として絶対に市に負けないで下さい。
お城の中に駅がある福山を楽しみにしてます。
東京Oさん
福山城外堀遺跡保存について
この外堀の話は、私たち仕事仲間・主婦の間でも時々出ます。どうして福山はこうした大切な財産を放棄してしまうのか疑問がいっぱいだと話しています。鞆の浦の架橋問題にしても、私たちがこれからのこしていかなければならないのは新しい建築物ではなく、大きな意味での地球を守っていくことです。
高齢者社会を迎えていく日本なのです。
自然を守り昔からの叡智を守っていこうではありませんか。
福山市Hさん
インドネシア
Sariさん
石垣をどうしても残して欲しいとは思いません。
福山城を壊すことになれば反対しますが、石垣は記録をとっておく程度でいいと思います。
駅前の開発と石垣を比べた時、石垣は切り捨ててもよいと思っています。
過去よりも未来を大切に考えたほうがいいと思っています。
このプロジェクトの趣旨には沿いませんが、一人の市民の正直な意見です。
Tさん

先日、久しぶりに駅に行く用事が出来まして、初めて遺構を直接見ました。
先人の知恵に感心しながら、目の前の空間を眺めると、当時の様子がいろいろと想像出来るくらい、高品質な保存状態でした。
やはり今の状態で完全保存しなければと改めて思いました。
高度成長期に全国各地で開発か保存かで埋蔵文化財のあり方が議論されたことを思いだしましたが、生活の利便性を優先して大半が破壊されたと記憶してます。
今 スローライフなどと言って、生活のスタイルが色々と見直されていますが、田舎へ行かなくても、街のどこかにそれを体験できる場所があって良いと思います。駅前の喧騒の中ではありますが、まさにこの遺構はゆったりとした時間の流れの中に身を置くことができる空間であって欲しいとおもいます。
それと福山の成り立ちを考えるのに 最高の教科書だと思います。
当時の人々は現在を想像できなっかたと思いますが、我々は遺産により当時を想像できます。
この違いに気づいて欲しいものです。

福山市Sさん

先日、倉敷に行った帰りに福山経由で今治市に帰ろうとした際、駅前をみて驚きました。
石垣の上に福山駅があったのですね。
あれをつぶしてしまうのは絶対もったいないです。
人類の遺産です。
文化の遺産です。
歴史そのものです。
一度埋めてしまえば、絶対に元に戻りません。
移設は意味がないと思います。
石垣を生かした町造りをしていくのが一番よいと思います。
絶対になくさないでください。
私は他の県の人間ですが、この水辺プロジェクトに強く
賛同いたします。
がんばってください。

今治市Tさん

皆様の提案している駅前景観は素晴らしい、全国には稀なるものと思います。是非、民意で実現できる事お祈り申し上げます。市長におかれましても各種政治的な判断もしなくてはならず、皆様も気にかけながらの折衝かとは思います。
地域開発の本来の大儀を是非、お伝えしてください。行政も必ず民意に答えるかと思います。
少子化、人口減少2006年には始まっています。どんなに便利になろうと必要になる機能は限られてきます。今後は広く全国にその所在を宣言できるオリジナリティが必ず必要になっく来るでしょう。
私の身を委ねている小売業でも、マスの理論は通用しなくなっています。私がお邪魔する都市で活気があるのは、画一化されていない、市民主導による活性化が行われている都市が多いような感じがします。
今回の皆様の運動は今後の公共工事の道しるべになるやもしれない大切な指針になる可能性があります。勿論、福山市にも重要な判断が求められます。公共工事は民意が反映すべきものですので、是非、行政側に色々な問いかけをしていベストな開発にして頂ければと思います。
私もメディアへの投稿等、出来る限りのご協力をさせて頂きます。是非、あの素晴らしい景観案を実現できるように市民皆様を巻き込む動きにして頂ければと思います。

石垣市Sさん
(39歳 男)
今朝、中国新聞ほかで市長の記者会見での発言を読み、市長の姿勢に大変失望しました。そもそも信頼関係を損なわしたのは黒塗りの報告書を出してきた市側であり、素直に手続き上の誤りを認めるべきだと思います。市長があの姿勢を貫くのであれば
「福山の品格」を疑われます。市側の計画に大きな疑問を抱いている市民の感想です。
福山市Tさん

高校まで過ごした福山は、私の故郷です。
帰省の度に、新幹線の車窓からお城が近づくのを見ては「ああ帰ってきたなあ」との感を強くしていました。
ところが、近年車窓からはお城が見えにくくなりました。
マンションが増えたことが原因です。
特に天守閣より高いマンションが、すぐ隣にできたのには失望しました。 「景観保護条例を、なぜ作らないのか?市役所・市会議員は何をやっているのか」と一人で憤慨しておりました。
その後、今回の堀が発掘されたことに続き、ネットでこのプロジェクトがあることを知りました。
正直なところ、堀の無い城は魅力に欠けます。その意味でもこのプロジェクトは、是非実現させたいと強く願っています。
駅前駐車場をどう確保するかの狭い論議だけではなく、福山全体の発展・市民の一体感をどのように位置づけてゆくのかがポイントと思います。
当然に検討されているのでしょうが、商店街の活性化へに影響・福山観光の表玄関としてのイメージの引き上げ・福山市民で良かったとの誇り等はどうなのでしょうか?
個人的にも、「あの駅前にお堀を取り戻した、福山の出身です」と言いたいものです。
一方、堀がどぶにならないように、誤って落ちる人が出ないように等のメンテナンスをしっかり行うことも必要ですが、費用もかかるでしょう。
メリット・デメリットをしっかりと確認して、お城をコアとした福山の魅力を倍増させたいものです。

長岡京市Mさん

環境破壊やエコ、ロハスが注目されている中、世界的にみても新しい物を求める時代は終わったように思います。
新しい物を求めるとすれば「現在あるもの環境に合わせて上手に利用するにはどうしたらよいのか」ということではないかと考えます。
最初に環境破壊と述べましたが、自然を壊すことだけが環境破壊ではありません。歴史的な遺産を崩すことも環境破壊と変わりはないと考えます。なぜかというと、根本的な理由に古い物や便利の悪い物は新しい物に作り変えるという発想の部分は同じだからです。
逆に歴史あるものを残すことは、エコにつながります。それは新しい物を求めるのではなく、今ある物を上手に使い、ともに共存していくことを知らせることにつながり、新しい価値を見出し、先人の智恵や技術があったことを後世に伝えることができるからです。また、歴史のあるものを残すことは古い物を大切にするという啓発にもつながるのです。
歴史あるものが街中にあることで、視点も大きく変わります。通勤通学等の生活の中で目に入る景色は、思い出の中に残ります。日本の歴史と現在の姿を日本人自身が持ち合わせることは、グローバル化していく世の中で日本人としての意識と意見を出す上で必要なことと考えます。自分の生まれ育った環境や歴史を知らなければ他国のことを上手に知ることができないということです。
現在あるものを再利用することは必ずといっていいほどに不便な面も出てくるものです。しかし、不便との共存をする中で、便利な物に囲まれた生活では気がつかなかった大切なものが見つかることもあります。
いつも車で行くけれど、たまに時間を掛けて歩くと新しい発見があることはしばしばです。それと同じ事で、利便性をよくすると景色や街の様子、太陽の光、風や人や町の音などそこ何があるのか気づかず、ただの通り道になるだけなのです。
私はこういった考えから水辺公園プロジェクトは非常に有効な部分があると考えます。
「人が集まり笑顔になる=住みよい街」そのことをもう少しいろんな方面から検討していただきたいと思います。

Yさん
福山に東京から引っ越して来て7年ぐらいになりますが、福山は、いつも文化財については、本当に扱いがよくないです。他の都道府県では大切に扱ってきれいに整備していると思います。鞆もだし、今回発見された石垣もやっぱり残すべきです。この水辺公園プロジェクトは、石垣を残すのには最適だと思います。この公園のおかげで駅前に人が集まるかもしれません。この公園の石垣や鞆のことをもっとアピールすれば他県からも人が集まるかもしれません。福山市はいつも目先の収入しか考えていません。お金をかけて文化財を保護して残し、なおさら、たくさん他県にアピールをすれば、それ相応のものは返ってくると思います。福山は、駅前にきれいな水辺公園がある町として有名になります。そうすれば、福山の誇りになります。福山は、もっと文化財に時間とお金をかけるべきです。
それと08年3月1日付けの新聞でこのプロジェクトが反対されていましたけど。タクシーやバスのスペースが取れないのなら、新しくできる伏見町のビルにバスターミナルやタクシー乗り場を造ればいいのじゃないかと思います。そうすれば、今考えている案より大きい公園が造れます。それにタクシー協会がこのプロジェクト案では、待機場が小さくて需要に対応できないと言っていますが、福山は、実際、タクシーを利用している人は、少ないと思います。一時的に利用が多い時間や時期があるなら、臨時の乗り場を造ればいいと思います。実際、きちんと調べてみたほうがいいと思います。それに福山は、タクシーが飽和状態です。今ほど必要ないと思います。
この水辺公園ができたなら駅前に人が集まり活気付くと本当に思います。
しかし、水辺公園を造るとなるとやっぱり水辺の管理が大切だと思います。常に水がきれいで、ゴミなどが無いようにしないといけません。公園を造っても公園がきれいでないと意味がなくなります。この対応策も必要になってきます。
でもこのプロジェクトは、是非実行してほしいです。このプロジェクト案が採用されて新しくなった福山が待ち遠しいです。
がんばってください。
福山市Tさん
先日、商工会議所の会頭が地下駐車場の建設推進に賛成との報道に唖然としました。私どもも会員として登録してありますが、とても残念です。この遺構を壊してまで駐車場が必要なのか?なぜ今の地下駐車場の南側に伸ばせないのか?天満屋の駐車場不足はこれで解消できるはずではないでしょうか、繊維ビルを建て直した後の駐車場も近いので良いのでは?
民間を含め、これ以上の破壊は避けたいものです。少なくとも建設しても石垣直前まで、もしくは石垣よりさらに下に建設してほしいものです。
さて、これから、市長選挙と市議会選挙がありますが、ぜひこれをひとつの争点にして残すか残さないかポスターに各候補者が一言入れて欲しいと思います。
福山市Sさん
戦後焼け野原からの復興期、福山で生まれ育ち、天守跡の石垣で遊んだ、福山城に対する愛着は誰にも負けないつもりの者です。
地下に埋もれたせいで残ることになった遺構を残したい気持ちも充分あります。しかし、市の経済活動の条件ともなるアクセスを握る駅前です。ノスタルジーだけでは決められない要素もあることでしょう。
以前から駅前伏見町地区の再開発が遅々として進まないことに苛立ちを感じてきました。他の都市を訪れるにつけ、戦後のどさくさをひこずるような雑然ごみごみとした一角が現代都市にふさわしい活気と機能性を持ったものに早くならないかと思っています。
水辺公園は、駅北の文化ゾーンと併せて観光的にも福山の顔として誇れるものになると思います。バスの発着スペースは、まだ最終的な合意のならない伏見町地区のビルの2階か3階にバスセンターとしてつくり、駅と連絡通路で結ぶのが一番いいと思います。利用客にとっては、風雨に関係なく乗り継ぎができ、悪天候でも車より便利です。伏見町地区にとっても、集客力が格段に大きくなる利点があります。水辺公園と地下通路で東西の商業地区を結ぶことも出来、以前のような一大商業圏をなすでしょう。
地権者、テナント、請負業者、あらゆる困難と抵抗は予測できますが、歴史ある郷土の明るい未来の基盤となる駅前再開発であるためには、羽田市長さんはじめ福山市役所を挙げて、一致協力、JRや経済界を巻き込んでがんばって欲しいものです。将来の必然たる道州制が実現するときには、中国州の中心に位置する福山が、自信を持って州都候補に手を挙げられるように、交通アクセスと商圏だけでなく、文化レベルの高い現実性を踏まえた福山市になるためにも。
広島や尾道、岡山と比べても、福山市民はおとなしすぎますよ。
福山市Iさん

僕のHPにバナーはらせてもらいました。
それとブログにプロジェクトの紹介をさせていただきました。
お時間あるときご覧いただけたら嬉しく思います。全面的に素敵な案だと思っています!
ぜひ、プロジェクトがこの方針でいくことを強く期待しています。
http://www.jutok.jp/

福山市Fさん
東京在住のものです。偶然見つけた当サイトに関心を持ちました。東京・ラゴス・ロンドンに育った私ですが、幼少時に2年余り宇品御幸に住んでいた縁で広島には特別な思いがあります。3年前の春、25年ぶりに広島市内に行ったその帰途、福山に立ち寄り、お城へ向かいました。豪壮な石垣、天守閣からの眺望、桜... ただただ、福山に暮らす人が羨ましく思えました。(県民でも市民でもない私ですが)プロジェクトの趣旨には賛同です。ただ、「駅前の水辺環境」ということで、その水質環境維持、公衆衛生といった視点で、長年にわたり麗しさを保てるか、という事が重要かと思いました。東京の感覚で、大変ご無礼かと存じますが、駅前は多様な人の入れ乱れる場で、ときに周辺景観もその影響を受けます。
歴史ある街、福山を応援しております。
東京都Oさん
市行政は、鞆港を埋立架橋推進するために「公の利益」として「町並み保存」をしようとしているだけです。
文化庁の「この今の範囲では狭すぎる」という指導を無視してとにかく、重伝建の指定ではなくではなく伝建の都市決定を今年度中にしようとしております。
田口先生の講演でも、神辺・福山・鞆ラインが歴史的に価値あるものと分かってきました。
鞆港湾史跡も福山藩主の時代に完成しており、福山藩の財政を潤わせてきました。
また先日、中村武生先生の公園の中で豊臣秀吉時代の意向である伏見城の遺構である櫓と沼名前神社の能舞台が、
豊臣時代の数少ない遺構であるとおっしゃり、その貴重さに驚かれておりました。
鞆には福山藩の浜蔵も残っており、鞆の浦世界遺産のまちとするならば、福山駅はまさにその玄関口で、一体となった保存活動が必要かと思います。
福山市Mさん
元福山市市民です。福山城外堀遺跡の行方に関心を持っています。
駅前を遺跡を生かした公園にする以上、バスターミナル等の縮小は避けられません。
そこで、バスターミナルを伏見町再開発地の1階部に移転させ、現在のバスターミナル位置にタクシーと一般送迎にできないかと考えます。
現行計画の変更や、地権もあるかと思いますが、伏見町の方もバスターミナルを伏見町に持っていくことで、人が集まり商業的なメリットもあるかと思います。
何とか機能的でかつ歴史を感じさせる駅前にしていただきたいと思います。
大阪府Mさん
皆様の熱意有る活動に心から敬意を表します。
私個人も基本的に本プロジェクトには、賛成です。
ただ、この世の全ての事象には、メリットもあれば、デメリットも有ると考えられます。
有る意味仕方の無い事かもしれませんが、出来れば本プロジェクトのデメリットも広報されては、いかがでしょうか?
その方が、冷静に傍観されている「多くのもの言わぬ方々」にも信頼され、支持されるのではないでしょうか?
大変、不躾な提案で申し訳ありませんが、宜しく、ご検討の方、お願い致します。
福山市Mさん
福山城遺跡を残すことに賛同します。
ただ、送迎場、バス乗り場、タクシー乗り場、と言った物を伏見町の再開発ビルにバスセンター(広島)のような機能をつけて福山駅前水辺公園を公園らしくしたほうがいい気がします。
そうすればバラ祭りのメイン会場として夏祭りの会場として福山駅の活性化にもなると思うのですが
福山市Eさん
私の母の実家が福塩線の沿線にあったので、幼いころ、ホームから石垣を見上げていた記憶が鮮明に残っています。
ポツンと伏見櫓だけが石垣の上に見えていたころの話です。
従姉妹が葦陽高校に二人とも行っていたので、お城の中の高校もよく覚えています。
製鉄所が誘致されてから、急速な発展で町も大きく変わりましたね。
町が発展するのは、その町に住む人にとっては良いことなんでしょうが、発展の名のもとに、大切な歴史が粗末に扱われることも多いものです。
私も長い間、関西・東海・関東という三大都市圏で暮らしてきましたから、地方に住む不便さも、よく解かります。
しかし、地方の歴史はその地方の人の誇りでもあるものでしょう。便利さを求めることで誇りを捨て去ることより、その両立が少しでもできる方策を考えようとされている皆様の努力を、少しでもお手伝いできるならと、少しばかりの署名をお送りさせていただいた次第です。
頑張ってください。陰ながら応援させていただきますので
広島市Kさん
福山市は、伝統的な文化の優れたところです。私は、その文化に前から惹かれて、4年前にF大学に赴任しました。広島市内の大学にいるころから、学生を連れて、鞆の浦や井伏鱒二の生家などを、実地研修してきました。F大学でも毎年鞆の浦、神辺、加茂町など実地研修をしてきました。
今年は、大学祭で学生が発案し、ぜひ福山城お濠の遺構を残すという署名運動に協力したいということになりました。
福山市Aさん
頑張れ!陰ながら応援してます。こういう取り組みが街単位で行われている福山という町をはじめて知りました。 和歌山県Iさん
水辺公園プロジェクトに関する連日の活動、おつかれさまです。
みなさんの熱意が一人ひとりのハートを動かして、必ずや福山の顔となる素敵な公園が完成するものと信じております。
10万人までもうひとふんばり。
一人でも多くの方の署名がいただけること、陰ながらお祈りしております。
福山市Sさん
御水門遺構の破壊を懸念していまして、プロジェクト皆様の活動を大変心強く思っていましたところです。
是非、運動が実を結び城下町に相応しい駅前整備が実現しますようお祈り申し上げます。
福山市Tさん
福山は立派な街です。福山市民の誇りを取り戻すためにも頑張って下さい。賛同します。 福山市Mさん
今回のこのプロジェクト、大賛成でございます。
福山市民全体が福山を真に誇りに思える構想だと思います。これからも協力致します!! 伴にがんばりましょう。
福山市Sさん
城郭の中にある駅というイメージにぴったりな、こんな素晴らしい駅前ができたら全国に誇れる福山になります。水と緑があり歴史文化の感じられる「まち」は永遠の輝きを放ち続けることでしょう。福山駅前水辺公園プロジェクトに全面的に賛同いたします。 福山市Yさん

※こちらに掲載させていただきましたメッセージは「ご感想」に投稿いただいた中から一部をご紹介しています。

 

城の中にある駅

歴史家 田口義之

 去る5月12日、福山駅前の石垣発掘現場で遺跡の現地見学会が開かれ、多くの市民が石垣を見ようと集まった。出土した石垣は高さ3メートル以上、笠岡諸島から切り出された花崗岩で築かれ、上端の一部を除いて築城当時のまま残っていた。参加者はこの石垣を見て一様に息をのんだ。今までアスファルトとコンクリートに覆われた駅前広場の地下に、こんな立派な石垣が埋もれていたとは……。

 明治維新以降の福山城の歴史は苦難の連続だった。福山藩が消滅した後、城の建物と土地の大部分は民間に払い下げられた。解体費用がかかるため天守閣に誰も買い手がつかなかったのは有名な話だ。こうして天守閣とお湯殿(戦災で焼失)・伏見櫓・筋金御門などを残して、建物は取り払われ、本丸以外は民有地となった。ここまでは全国の城がたどった運命と変わらない。だが、明治24年の「山陽鉄道(現JR山陽本線)」の開通がその姿を一変させた。鉄道は常興寺山の南をかすめるように敷設され、本丸二の丸と三の丸は鉄道で分断された。このたび福山駅の南口広場から三の丸の石垣が出土したのはこのためだ。

 往事の福山城は中国地方有数の城であった。常興寺山を二段に削って本丸二の丸とし、内堀・外堀をめぐらしその間を広大な三の丸とした。南北600メートル、東西600メートルの城郭は十万石には過ぎた城であった。私たちの福山は、この福山城の城下町として産声をあげた。城がなければ今の福山はない。福山の「顔」として、福山城ほどふさわしいものはない。その「石垣」が現在も地中に当時のままの姿で残っている。これをこれからの「まちづくり」に利用しない手はない。駅前に外堀の一部を水辺公園として復元し、二重櫓を再建する。今まで「新幹線のホームから天守閣が見える駅」として福山は知られていたが、「城の中に駅のある街」となれば、福山の「街のブランド」が一気に上がること請け合いだ。

石垣保存の意義

文化財としての価値
この夏から始まった福山城跡三の丸及び外堀跡の第2次調査で、福山城の遺跡としての価値が高まった。福山城は、以前より入り川(入江)を通して「海」と結ばれていた城として知られていたが、発掘の結果、福山城独特の遺構と考えられていた「御水門」「御舟入」の遺構が、ほぼ築城当初の姿で地下に保存されていることが確認された。11月から始まる本調査の結果では全国的に稀な城郭遺構として注目されることは確実だ。現在、本丸二の丸は国の「史跡」に指定されているが、当然今回発見された石垣も、この国指定史跡「福山城跡」の一部として、「史跡」に追加指定されてしかるべきものである。

福山市民にとっての福山城
先に述べましたが、城がなかったら今の福山はないわけですから今回出土した石垣は市民にとって計り知れない価値を持つということになるでしょう。「街」には顔が必要です。「個性」といっていいでしょう。「顔」のない街には何の魅力もありません。これからの少子高齢社会では、何よりも「人口」が街の繁栄のバロメーターになります。これから「魅力のない街」に人は集まりません。魅力とはイコール個性と考えて間違いありません。福山の個性の源は「お城」です。今この大切なお城の石垣が永久に失われようとしています。皆さんのお力で何とかこの貴重な石垣を守りましょう。そして、福山を私たちの郷土として「誇れる街」にしようではありませんか。

 

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