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福山城遺構の石垣を活かした水辺公園を!
福山城は昭和20年戦災によって焼け落ちましたが、昭和41年に市制五十周年を記念して天守閣が再建されました。その後も城址公園や文化施設の整備が進められ、今では緑に囲まれた歴史文化ゾーンとして、全国に誇れる素晴らしい空間となりました。 このたび、市制百周年に向けて進められている「福山駅前整備事業」で、385年前に水野勝成公によって築かれた石垣が発見されました。その後の調査では、石垣の状態は大変すばらしく、保存するに十分な価値があると確認されています。 私たちは、福山市発展の原点である福山城の遺産が、後世へと継承されることを望む市民の意思を伝えるため、福山十万石にちなんで十万人の署名活動を行います。 平成19年10月1日 福山駅前水辺公園プロジェクト発起人一同
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