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2007年の活動状況 2008年前半期 2008年後半期
福山城外堀遺構の保存に関する緊急宣言(意見広告)を新聞に掲載6月29日(日)付の朝日新聞と中国新聞に、559名の賛同者の連名で「福山城外堀遺構の保存に関する緊急宣言」(第一次・二次分)を意見広告として掲載いたしました。この緊急宣言(意見広告)の反響は大きく、賛同者の輪がさらに広がっています。 |
福山城外堀遺構の保存に関する緊急宣言(意見広告)を新聞に掲載6月15日(日)付の朝日新聞と中国新聞に、300名の賛同者の連名で「福山城外堀遺構の保存に関する緊急宣言」(第一次分)を意見広告として掲載いたしました。 |
市から公文書の開示5月28日、開示請求しました公文書が6月13日に開示されました。 福山駅前広場整備工事の遺構第2次発掘調査で矢板打設のため撤去した石垣に関しての資料(1、石垣の解体作業の写真(左) 2、撤去された石垣の保管状態が判る写真(右))決定通知書 |
広島県の情報開示によりあらためて文化庁指導の事実が判明5月20日、広島県への情報開示請求により、広島県教育委員会から「行政文書部分開示」されました。今回、開示されました文書は、文化庁との福山駅前広場整備工事にかかる福山城外堀遺構について文化庁への説明資料をはじめ文化庁との協議内容が書かれた文書など54枚に及びます。今回、文化庁との協議内容について書かれた文書で、先般、福山市が黒塗りで開示された内容が県の情報開示によりあらためてあきらかになりました。(プレスリリース:経緯、開示請求中の公文書、市への要望事項及び資料請求一覧)
※ここではポイントとなる文書のみ8枚を公開いたします。他の文書について既に一般に公開されている情報で特に重要性はないものと判断しました。 |
「福山ばら祭」でチラシとイシガキくんTシャツがデビュー5月17日・18日の「第41回 福山ばら祭」では、駅前と緑町SUZUKAハウスショールーム1Fでチラシ(画像1、2)配布とイシガキくんTシャツの特別販売をしました。この模様がイーノ福山版7月号に掲載されました(イノコと街フォトIN福山ばら祭) |
JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社) に要望書を提出5月9日(金)、JR西日本岡山支社に訪問し、JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)の代表取締役社長 山崎正夫様あてに要望書を提出しました。福山駅前広場整備工事に係る埋蔵文化財の取り扱いについて、JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)所有の土地(約2,600平方メートル)において文化財保護法の精神に則り貴重な外堀遺構の保存をお願いいたしました。 |
文化庁との福山駅前広場整備工事に係る埋蔵文化財の取扱い協議の内容があきらかにプロジェクトでは、市に対して駅前広場整備工事に伴う福山城外堀遺構の取り扱いに関して文化庁との協議内容について情報開示を求め、3月31日に情報公開されましたが、既報の通り黒塗りの文書での公開となりました。しかし、プロジェクトでは、問題の核心に触れる内容を含んでいると判断し、黒塗りの部分も含めて独自のルートで入手した文書を全文公開します。(公表に至る経緯) 「文化庁との福山駅前広場整備工事に係る埋蔵文化財の取り扱い協議」(PDF版) |
市と第4回目の公式協議4月21日(月)午後6時30分から福山市役所6F会議室で第4回目の公式協議を行いました。今までの協議で、第1回目は市の計画について、第2回目はプロジェクトの理念について、第3回目は交通結節機能面でのプロジェクトの考えについて2つのプランを提示してきました。今回は、市からの要望により、前回の協議で説明したプロジェクト第1案について交通結節機能面での詳細を説明いたしました。また、同時に 福山駅前広場整備事業に関しての資料提供及び要望事項(PDF版)を市に求めました。 |
駅前に横断幕を設置駅前・伏見町アーケードに「このままでは文化財が破壊されます」と大書した横断幕を設置しました。翌日の4月19日には、福山市教委主催の第2次発掘調査の現地見学会が開催され、1,100人もの市民が詰めかけ、築城当時のまま出土した石垣の迫力に感嘆の声があがっていました。現地見学会の様子はこちらをご覧ください。 |
福山市の情報開示3月14日に福山市に対して駅前広場整備工事に伴う福山城外堀遺構の取り扱いに関して文化庁との協議内容についての情報開示請求をしました。その後、3月27日に開示決定され3月31日に下記の公文書の写しが交付されました。(決定通知書、要約) 「文化庁との福山駅前広場整備工事に係る埋蔵文化財の取り扱い協議」(2007年12月11日15:00〜17:00) ※画像は写しの原本のまま掲載しています。 |
報告会を開催3月9日(日)午後2時から報告会をとおり町交流館に於いて開催しました。発起人・世話人をはじめ多くの一般市民の方が参加した中で、今までの報告とプロジェクトの基本理念・計画を説明した後に意見交換を行いました。
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ニュースレター 2月22日号
市と第3回目の公式協議2月20日(月)午後6時30分から福山市役所6F-60会議室で3回目の公式協議を行いました。この協議では、市から岡崎副市長や部局長ら10人、プロジェクト側から三宅代表ら12人が出席し、福山駅前水辺公園プロジェクトの遺構保存・活用と交通機能を包括した2つのプランを提示しました。<プラン1(地上.地下)、プラン2(平面図)> |
市と第2回目の公式協議2月4日(月)午後6時30分から福山市役所6F会議室で2回目の公式協議を行いました。この協議には、市から岡崎副市長や部局長ら10人、プロジェクト側から三宅代表ら11人が出席し、プロジェクターで福山駅前水辺公園プロジェクトの基本的な考えを説明しました。しかし、市は今回の協議の中で交通機能面での説明が不十分であるとしたため、プロジェクトではあらためて遺構保存・活用と交通機能を包括した概念を20日(水)に説明します。 |
ニュースレター 1月20日号
市との話し合いについて |
昨年12月に市と打ち合わせの場をもち、今後の進め方(協議の方法とルールづくり)について協議しました。その際に、議論に入る前にまずお互いの考えを述べて理解することから始めようということで、今回が公式の第1回目の話し合いとなります。今回は、市側から市の駅前広場整備計画について説明される予定です。プロジェクトからは発起人、世話人など10人余りが出席いたします。
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第3回シンポジウム「水野勝成と福山城」を開催1月16日(水)午後7時からリーデンローズ大ホールにおいて第3回シンポジウムを「水野勝成と福山城」と題して開催しました。城郭研究者としておなじみの三浦正幸先生(広島大学大学院文学研究科教授)と日本イコモス国内委員会事務局長をされている矢野和之氏をお招きし、福山城の規模や構造など歴史的な価値、そして、その文化遺産を生かしたまちづくりについて講演いただきました。 |
ニュースレター 2008年1月5日号
第3回シンポジウム「水野勝成と福山城」 |
第3回シンポジウムを「水野勝成と福山城」と題して開催いたします。今回の講師は、前回のシンポジウムで好評を博した三浦正幸先生と文化遺産保存の第一線でご活躍されている矢野和之氏をお迎えいたします。参加無料。整理券をこちらからダウンロードしてください。
[三浦正幸氏プロフィール] [矢野和之氏プロフィール] |
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